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愛犬パグの座り方は大丈夫?気にするべき理由と病気のサイン

パグの座り方は大丈夫?理由と病気のサインを解説

高須商店・イメージ

監修者細峰
監修者細峰
この記事はドッグトレーナーの細峰が監修しています。

こんにちは、高須商店の細峰です。

我が家でくつろぐパグを見ていると、後ろ足をぺたんと横に投げ出した、なんとも言えない脱力した格好で座っていることがありますよね。

いわゆるパグ座りと呼ばれる座り方で、見ているだけで思わず笑顔になってしまう愛らしさがあります。

その一方で、お姉さん座りや横座り、投げ足座りといった崩れた座り方を見て、座り方がおかしいのではないか、足や腰が痛いのではないかと心配になる飼い主さんも多いのではないでしょうか。

私自身もパグの独特な座り方が気になって、いろいろと調べてきました。

そこで分かったのは、パグの座り方の多くは体のつくりからくる自然なものである一方で、ときには膝のお皿がずれる膝蓋骨脱臼、いわゆるパテラや、椎間板ヘルニアといった病気のサインが隠れていることもある、ということでした。

この記事では、パグがあの座り方をする理由から、リラックスしているだけの座り方と注意したい座り方の見分け方、そして毎日の暮らしでできる予防のコツまで、私が調べたことを分かりやすくまとめてみました。

愛犬の小さな変化に気づいてあげるためのヒントとして、気軽に読んでいただけたらうれしいです。

ポイント

  • パグ座りと呼ばれる独特な座り方の特徴と理由
  • リラックスした座り方と注意したい座り方の見分け方
  • お姉さん座りや投げ足座りから疑われる病気のサイン
  • 毎日の暮らしでできる予防と健康管理のコツ

パグの座り方の特徴とくつろぐ理由

まずは、パグがどんなふうに座るのか、そしてなぜあの脱力した座り方をするのかを見ていきましょう。

理由が分かると、心配しすぎずに愛犬のかわいい姿をもっと楽しめるようになりますよ。

パグ座りとはどんな座り方なのか

パグ座りとはどんな座り方なのか

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パグ座りとは、後ろ足を体の真下にきちんと折りたたむのではなく、体の横や前に投げ出したまま、ぺたんと腰を下ろしている座り方のことを指します。

パグにとくに多く見られることから、こう呼ばれるようになったそうです。

ふつうの犬のお座りを思い浮かべてみると、後ろ足の膝とかかと(飛節)をしっかり曲げて、足全体をお尻の下にコンパクトに収めて、まっすぐストンと腰を下ろしますよね。

この姿勢は、おやつをもらうときや「待て」の合図のときなど、いつでもすぐに立ち上がって動き出せる、いわばスタンバイの体勢でもあります。

それに対してパグ座りは、関節をきっちり曲げず、力をふわっと抜いて足を投げ出すような格好です。

見ている側からすると、とてものんびりしていて、なんだか哀愁すら漂う愛らしさがありますよね。

この座り方によく似たものに、お姉さん座りや横座り、足を前に放り出す投げ足座りといった呼び方もあります。

パグやフレンチブルドッグに多いことから、フレブル座りなんて言われることもあるようです。

ちょっと豆知識

犬の座り方には、犬種ごとに呼び名がつくことがあります。

足を崩して座るジャック・ラッセル・テリアのジャック座りなどが知られていて、パグ座りもそのひとつ。

名前がつくほど特徴的、ということでもあるのですね。

パグがくつろいで座る理由と歴史

パグがあんなにのびのびと座る理由のひとつとして、彼らの歴史的なルーツがよく挙げられます。

多くの犬種は、狩りや牧畜、番犬といった役割のために、強い体や警戒心を重視して育てられてきました。

ところがパグの歩んできた道は、少し違っているのですね。

パグは古代中国の宮廷で大切にされ、その後ヨーロッパに渡って、王侯貴族にかわいがられてきた犬種だと言われています。

とくにヨーロッパの貴族社会では、安全な室内で人と一緒に暮らす愛玩犬として愛されてきました。

外敵におびえる必要のない安心できる環境が、長い世代をかけてパグの性格をつくっていったと考えられています。

もしも野生に近い暮らしであれば、いつ何があってもすぐ動けるように、後ろ足にほどよく力を入れたまま座るのが自然です。

けれどパグの場合は、そうやって気を張りつめている必要がほとんどなかったわけですね。

その結果、ほかの犬種にくらべて警戒心がやわらかく、とてもリラックスしやすい気質になったのではないか、と言われています。

あの無防備な座り方の奥には、こうした穏やかな歴史が隠れていると思うと、なんだかいとおしく感じますよね。

パグの性格についてもっと知りたい方は、パグの性格を徹底解説した記事もあわせて読んでみてくださいね。

短い手足と体型から見るしくみ

短い手足と体型から見るしくみ

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歴史的な背景に加えて、パグ座りには体のつくりも深く関わっていると私は考えています。

パグは、ぎゅっと筋肉の詰まったコンパクトな体つきをしていますよね。

胴体のボリュームに対して手足が短めなのも、大きな特徴です。

こうした体型の犬にとって、後ろ足を全部きれいに折りたたんでお尻の下に収める座り方は、膝や股関節、かかとに少し窮屈さを感じやすいのかもしれません。

人間でも、深いソファに腰かけたとき、足をまっすぐ前に投げ出したほうが楽に感じることがありますよね。

あれと同じような理屈で、パグも関節への圧迫をうまく逃がすために、自然と足を投げ出しているのではないかなと思います。

海外で交わされている飼い主さん同士の話のなかでは、この座り方が、小さな子どもが床にぺたんと座ってリラックスしている姿に似ている、と言われることもあるそうです。

体のバランスや関節のやわらかさからくる、共通点なのかもしれませんね。

ちなみに、同じように足が短くて骨格の似ているフレンチブルドッグも、よく似た座り方をします。

体型のちがいが気になる方は、パグとフレンチブルドッグの違いをまとめた記事ものぞいてみると面白いですよ。

大型犬のスプートとの共通点

こうしたリラックスのための座り方は、じつはパグだけのものではありません。

たとえばゴールデンレトリバー(ゴールデンレトリーバーとも呼ばれます)やラブラドールレトリバーのような大型犬は、後ろ足をうしろにまっすぐ伸ばしてうつ伏せになる、スプートと呼ばれる格好をよくしますよね。

カエルがぺたんと伸びたような、あの愛らしいポーズです。

このスプートも、股関節のやわらかさを活かしながら、特定の関節への負担をやわらげる効果があると言われています。

同時に、毛の薄いお腹をひんやりした床にぴったりつけることで、体の熱を上手に逃がす、という意味もあるそうです。

つまり、犬は自分にとって一番心地よく、体に負担の少ない姿勢を、ちゃんと自分で選んでいるのですね。

パグ座りも、これと同じように、パグの体型に合わせて選び取られた快適な休み方のひとつだと考えると、しっくりきます。

愛犬が床に溶けるように座っているとき、それは「今、安心してくつろいでいるよ」というサインなのかもしれません。

心配いらない座り方の見分け方

心配いらない座り方の見分け方

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ここまで読んで、「じゃあパグ座りは全部安心していいの?」と感じた方もいるかもしれませんね。

もちろん、心配のいらないパグ座りもたくさんあります。

見分けるときの目安として、私が大事にしているポイントをいくつかご紹介します。

まず、おやつやごはんを前にしたときにはピシッときれいなお座りができるかどうか。

普段の散歩や遊びのときに、元気に歩いたり走ったりできているかどうか。

そして、足を投げ出して座るのは、あくまでリラックスして休んでいるときだけかどうか、という点です。

子犬のころからずっと同じ座り方をしていて、とくに座り方が変わったり、お姉さん座りの回数が急に増えたりしていなければ、その子のクセとして見守ってあげて大丈夫なことが多いようです。

反対に、ここから先でお話しするような「これまでと違う変化」が出てきたときは、少し気にかけてあげたいサインになります。

愛犬の「いつもの座り方」を知っておくことが、変化に気づく第一歩なのですね。

気をつけたいパグの座り方と病気

ここからは、少し注意しておきたい座り方と、その背景に隠れていることがある病気についてお話しします。

こわがらせるための話ではなく、早めに気づいて愛犬を守ってあげるための知識として、肩の力を抜いて読んでくださいね。

横座りやお姉さん座りに潜むサイン

横座りやお姉さん座りに潜むサイン

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家庭で気づきやすい、ちょっと気になる座り方には、いくつかのパターンがあります。

これらは、犬が痛いところをかばおうとして、無意識に楽な姿勢をとった結果として出てくることが多いと言われています。

代表的な座り方を、表にまとめてみました。

座り方のタイプ 見た目の特徴 気にかけたい背景
横座り・お姉さん座り 後ろ足の片方だけを体の横に大きく投げ出し、腰が左右どちらかに傾いている 曲げる側の膝や股関節に痛みがある、または関節の動きが制限されている可能性
投げ足座り 後ろ足を両方ともまっすぐ前に投げ出している 両足の関節や腰の神経に負担がかかり、足をたためなくなっている可能性
中腰・お尻が浮く お尻が床につかず、いつも中腰で座る、または座るのをためらう 腰やお尻を深く下ろす動きへの痛みや不安、後ろ足の筋力の低下

大切なのは、座り方の形だけでなく、その前後の様子にも目を向けることです。

これまでふつうに座れていた子が急に座り方を変えた、座った直後にすぐ立ち上がって落ち着かない、片足を崩したままの時間がやけに長い。

こうした変化は、ただの気まぐれではなく、体からのメッセージのことがあります。

とくに、腰を下ろす瞬間に「キャン」と鳴いたり、座るのをいやがるようになったりした場合は、すでに痛みを感じているサインかもしれません。

ここに注意

「少し様子を見よう」と思っているうちに、関節や神経の状態が進んでしまうこともあります。

いつもと違う座り方や痛がる様子に気づいたら、自己判断で抱え込まず、早めにかかりつけの動物病院に相談するのが安心です。

膝蓋骨脱臼(パテラ)との関係

お姉さん座りが目立つようになったとき、まず気になるのが膝蓋骨脱臼です。

パテラという呼び方のほうが、聞き慣れている方も多いかもしれませんね。

膝蓋骨脱臼ってどんな状態?

膝蓋骨というのは、膝の前にある小さなお皿のような骨のことです。

このお皿が、本来おさまっているはずの溝から内側や外側にずれてしまう状態を、膝蓋骨脱臼と呼びます。

パグをふくむ小型から中型の犬に、比較的多く見られる病気だと言われています。

実際、ペット保険のアニコム損害保険がまとめている統計でも、膝蓋骨脱臼や椎間板ヘルニアは犬に多い疾患として取り上げられています。

(参照:アニコム損害保険株式会社「アニコム 家庭どうぶつ白書」

なぜお姉さん座りになるの?

お皿がずれると、膝を曲げ伸ばしするときに引っかかりや痛みが出ることがあります。

そうすると、深く膝を曲げるふつうのお座りがつらくなり、痛いほうの足を横に投げ出すお姉さん座りが増えていく、というわけなのですね。

症状の程度は、軽いものから重いものまでグレード1からグレード4くらいで表されることが多いようです。

ごく軽いうちは、犬が自分で足を伸ばしてお皿を元に戻していることもあります。

ただ、そのまま放っておくと、ずれと戻りをくり返すうちに軟骨がすり減ったり、ほかの靭帯に負担がかかったりして、悪化につながることもあると言われています。

だからこそ、早めに気づいてあげることが本当に大切だと、私は思います。

股関節形成不全や椎間板ヘルニア

気になる座り方の背景には、膝以外の場所が関わっていることもあります。

ここでは、股関節形成不全と椎間板ヘルニアについて見ていきましょう。

股関節形成不全

股関節形成不全は、太ももの骨の先端の丸い部分と、それを受けとめる骨盤側のくぼみのかみ合わせが、うまく合わなくなってしまう状態です。

関節がぐらついたり炎症が起きたりして、だんだん進んでいくことがあると言われています。

この場合、股関節を深く曲げる動きを痛がるため、両足を前に投げ出す投げ足座りや、お尻を完全に下ろさない中腰の姿勢が増えやすくなります。

遺伝的な要素に加えて、成長期の食べすぎや体重の増えすぎが、症状を悪くしてしまう原因になることもあるそうです。

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアは、背骨と背骨のあいだでクッションの役割をしている椎間板が飛び出して、神経を圧迫してしまう状態です。

パグはダックスフンドほど典型的なタイプではないものの、胴が長めで足が短い体つきから、背骨に負担がかかりやすい面があると言われています。

首のあたりで起きると、背中を丸めて頭を低くしたまま座り込むような姿勢が見られることがあります。

腰のあたりで起きると、後ろ足に力が入らなくなり、足を投げ出したまま座り込んでしまうこともあるのですね。

椎間板ヘルニアは、症状の重さによってグレード1からグレード5で表されることが多く、進み具合によって治療の選び方も変わってきます。

グレード 主な様子 座り方や動きへの影響
1 背中や首まわりの痛みだけがある 動きたがらず背中を丸める。触られるとキャンと痛がる
2 軽い後ろ足の麻痺。歩けるがふらつく 踏ん張りがきかず、お姉さん座りや投げ足座りが目立つ
3 重い麻痺。自力で立つ・歩くのが難しい 足を投げ出したまま座り込み、立つのに介助が必要
4 後ろ足を自分で動かせない(深部痛覚は残る) 正常に座れず、排泄の管理も難しくなる
5 麻痺に加えて深部痛覚も消えている 神経の損傷が重く、できるだけ早い対応が必要

とくにグレードが高いときは、できるだけ早い対応が回復のカギになると言われています。

状態によっては、飛び出した椎間板を取り除く手術や、安静と痛み止めによる内科的な治療など、いくつかの選択肢があります。

どの方法が合っているかは、その子の状態によって本当にさまざまです。

ここに書いた内容はあくまで一般的な目安なので、実際の治療方針は必ず獣医師とよく相談して決めてくださいね

覚えておきたいこと

座り方の変化を引き起こす病気は、ここで紹介したものだけではありません。

痛みをともなわずに急に後ろ足が動かなくなるものや、感染や腫瘍が関わるものなど、原因はさまざまです。

「パグの個性だから」と決めつけず、気になる変化は専門家に診てもらうのが安心ですね。

歩き方や行動に出る体の不調

歩き方や行動に出る体の不調

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関節や神経の不調は、座り方だけでなく、ふだんの歩き方や行動にもあらわれます。

座り方の変化と一緒にこんな様子が見られたら、より注意が必要かもしれません。

気になる変化 具体的な様子 考えられる背景
歩き方の変化 後ろ足をひょいと上げるスキップ歩き、腰を左右に大きく振る歩き方 膝蓋骨脱臼や股関節の不安定さをかばう動き
段差をいやがる 階段やソファの上り下り、ジャンプを避けるようになる 膝や股関節、腰への衝撃を本能的に避けている
触られるのをいやがる 腰や後ろ足、背中を触ると怒る、逃げる、鳴く 関節の炎症や、背骨まわりの神経の痛み
朝の動きが固い 寝起きや長く休んだあとの最初の一歩が遅く、こわばって見える 関節の炎症による朝のこわばり

ひとつひとつを見ると、「年のせいかな」「今日は気分が乗らないのかな」と見過ごしてしまいがちですよね。

でも、お姉さん座りが増えた時期と、散歩中のスキップ歩きが始まった時期が重なっていたら、それは偶然ではないこともあります。

歩くのをいやがる、散歩の途中で座り込んでしまう、といった変化も、体からの大切なサインのことがあります。

愛犬の様子をいつもより少しだけ意識して見てあげることが、早めの気づきにつながりますよ。

毎日の予防と暮らしの工夫

毎日の予防と暮らしの工夫

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ここまで少し心配な話が続いてしまいましたが、ここからは前向きなお話です。

こうした関節や神経のトラブルは、毎日の暮らしの工夫である程度予防したり、悪化を防いだりできると言われています。

いちばん大切なのは体重管理

私が最も大事だと感じているのは、なんといっても体重管理です。

パグはとても食いしん坊な子が多く、鼻の短い短頭種なので激しい運動でカロリーを消費するのも得意ではありません。

つまり、もともと太りやすい体質なのですね。

体重が増えると、ただでさえ負担の大きい膝や股関節、背骨に、よけいな重みが二十四時間かかり続けてしまいます。

体型の目安としては、ボディコンディションスコア(BCS)という指標がよく使われていて、理想は5段階のうちの3とされています。

上から見たときにゆるやかなくびれがあり、肋骨をうっすら触れるくらいが、ひとつの目安だと言われています。

(参照:環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン ~犬・猫の健康を守るために~」

なお、適正体重には個体差もありますので、具体的な目標体重は、かかりつけの獣医師に相談しながら決めるのが安心です。

体重の数字や食事の量についてもっと詳しく知りたい方は、パグの適正体重と対策をまとめた記事も参考にしてみてくださいね。

滑らない床と段差の見直し

もうひとつ大切なのが、お部屋の環境です。

室内で暮らすことの多いパグにとって、つるつる滑るフローリングは、足を踏ん張れず関節を痛めるきっかけになりやすいと言われています。

滑り止めのマットを敷いたり、クッション性のある床材に変えたりするだけでも、関節への負担はずいぶん変わってきます。

ソファやベッドへの上り下りには、スロープやステップをつけてあげると安心ですね。

反対に、高い場所からのジャンプや、二本足で立たせて歩かせるような遊びは、背骨や関節に負担がかかりやすいので、ほどほどにしておきたいところです。

散歩は健康維持にとても大切ですが、短頭種のパグは暑さに弱いので、時間帯や距離には気を配ってあげましょう。

季節ごとの散歩のコツは、パグの散歩の時間や距離をまとめた記事でも触れているので、よければのぞいてみてください。

おうちでできること

定期的に体重をはかって、変化を記録しておく。

滑り止めマットやスロープで、関節にやさしい環境をつくる。

定期健診でレントゲン検査を受けて、見た目では分からない変化を早めにチェックする。

この積み重ねが、いちばんの予防になりますよ。

定期的な健診も心強い味方

関節の中の変化や骨の状態は、見た目や手で触るだけでは分かりにくいものです。

定期的な健康診断でレントゲン検査を受けておくと、はっきりした症状が出る前の段階で気づけることもあると言われています。

とくに膝蓋骨脱臼などは、軽いうちに見つけて体重管理や運動の工夫、リハビリなどを始めることで、よい状態を保てるケースも少なくないようです。

「気になるけど、まだ大丈夫かな」と迷ったときこそ、早めに専門家に相談してみてくださいね。

まとめ:パグの座り方で健康を守る

パグ座りという一見ほほえましいしぐさの奥には、彼らの歴史や体のつくり、そしてときには病気のサインまで、いろいろなものが隠れていることをお話ししてきました。

後ろ足を投げ出して座る姿の多くは、パグの体型に合った、いちばんリラックスできる自然な格好です。

その一方で、お姉さん座りや投げ足座りが、膝蓋骨脱臼や股関節形成不全、椎間板ヘルニアといった不調のサインになっていることもある、という両面を持っているのですね。

だからこそ、飼い主さんが愛犬の座り方を日ごろから見てあげることは、おうちでできるいちばん身近な健康チェックだと私は思います。

座り方の変化だけでなく、歩き方のぎこちなさや段差をいやがる様子、触られたときの反応、朝のこわばりなど、小さなサインにも目を向けてあげてください。

そのうえで、体重管理と関節にやさしい環境づくり、そして定期的な健診を続けていくことが、パグとの毎日を健やかに過ごす近道になります。

なお、この記事で紹介した内容や数値は、あくまで一般的な目安です。

愛犬の具体的な健康状態については必ずかかりつけの獣医師に、最新の情報については各公式サイトにてご確認のうえ、最終的な判断は専門家にご相談くださいね。

パグ座りのかわいさを思いきり楽しみながら、その姿が発しているかもしれない小さなサインにも気づいてあげる。

そんな関わり方が、大切な家族の健康を長く守ってくれるはずです。

あおり運転や迷惑運転の被害から身を守るためのお守り

最後に、私たち高須商店からひとつ提案をさせてください。

私たち高須商店は、交通事故による事故被害をなくしたい思いから始まりました。

大切な人が迷惑運転の被害者になってしまったのがきっかけです。

私たちが暮らす地域は田舎なので車が無いと何かと不便になる場所で、車に乗っていると色々なことが起こります。

これは今に始まったことではありませんが、こちらをあおるように走る後続車に遭遇してしまうこともあります。

そんなことを起こさせないための対策の一つとしてこのマグネットステッカーを紹介させてください。

後続車へ『ドライブレコーダーを搭載しています』というメッセージを伝えることで、あおり運転や迷惑運転の被害を未然に防ぐことが狙いです。

実際にドライブレコーダーが付いていなくても、このマグネットステッカーを貼っておくことで、被害を防ぐ効果は十分期待できます。

また、クリップ付きの吸盤が付属しているので、車内後方の内窓にも設置できます。イタズラや盗難防止にもなるのでオススメです。

マグネットタイプの他に、ステッカータイプもあります。

■  高須商店 Amazonストア

■  高須商店 BASEストア

■  高須商店 Creemaストア

■  高須商店メルカリストア

上記のウェブストアにてご購入いただけます。

興味がある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

監修者細峰
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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