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こんにちは、高須商店の細峰です。
ゴールデンレトリバー(ゴールデンレトリーバーとも表記されます)とラブラドールレトリバーは見た目がよく似ているので、その違いがいまひとつわからないと感じている方はとても多いのではないでしょうか。
なお本記事では一般的な検索表記に合わせ『ゴールデンレトリバー』と表記していますが、『ゴールデンレトリーバー』も同じ犬種を指しますので、どちらの呼び方でも安心して読み進めてくださいね。
名前が似ていて毛色や顔つきの印象も穏やかなので、同じ犬種の長毛タイプと短毛タイプだと思われがちですが、実はまったく別のルーツを持つ犬種なんです。
見分け方や見た目、体の大きさ、性格、どっちが賢いのか、抜け毛の多さ、そして初心者にとっての飼いやすさまで、気になるポイントは尽きませんよね。
さらに、両方のいいとこ取りと言われるミックス犬や、寿命や病気のことまで含めると、迎える前に知っておきたいことはたくさんあります。
私自身もこの両犬種の魅力にすっかり惹かれていて、調べるほどに「似ているようで全然違う」とおもしろさを感じています。
特にゴールデンレトリバーをすでに飼っている方や、これから迎えようと考えている方にとって、納得して選べる材料をお届けできればうれしいです。
この記事では、ゴールデンレトリバーとラブラドールレトリバーの違いを、見分け方や見た目、性格や賢さ、抜け毛、飼いやすさといった観点から、わかりやすく解説します。
ポイント
- ゴールデンレトリバーとラブラドールレトリバーの見た目や見分け方
- 体の大きさ・毛色・尻尾など外見にあらわれる違い
- 性格や賢さの傾向と、どっちが飼いやすいのか
- 抜け毛・寿命・ミックス犬など飼う前に知っておきたいこと
ゴールデンレトリバーとラブラドールレトリバーの違い
まずは、ぱっと見て区別しづらいと言われる両犬種の、見た目や体つきの違いから整理していきますね。
見分け方のコツがわかると、街で出会ったときにも「あの子はどっちかな」と楽しめるようになりますよ。
見た目で違いがわかる見分け方

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ぱっと見の印象が似ている両犬種ですが、いくつかのポイントを押さえると、見分け方はぐっと簡単になります。
いちばんわかりやすいのは、やはり毛の長さと尻尾の形です。
ゴールデンレトリバーは、その名のとおり金色からクリーム色の長くてやわらかい被毛をまとっていて、尻尾にもふさふさとした飾り毛があります。
歩くたびに毛がふわりと揺れる、あの優雅な雰囲気がゴールデンならではの魅力ですね。
対してラブラドールレトリバーは、短くて硬い被毛に包まれ、尻尾は付け根が太く先に向かって細くなる「カワウソの尾」と呼ばれる形をしています。
顔つきにも違いがあって、ゴールデンはややシャープで上品な印象、ラブラドールは幅広でがっしりとした頼もしい印象を受けます。
毛色のレパートリーも見分けの手がかりで、ブラックやチョコレート色の子はラブラドールだと考えてほぼ間違いありません。
見分け方のコツ
- 毛が長くふさふさならゴールデン、短く硬ければラブラドール
- 尻尾に飾り毛があればゴールデン、太く先細りならラブラドール
- 黒や濃いチョコレート色ならラブラドールの可能性が高い
体の大きさや体格の違いを比較
体の大きさは、数字の上ではとてもよく似ています。
ジャパンケネルクラブ(JKC)の犬種標準では、ゴールデンレトリバーのオスの体高はおよそ56〜61センチ、メスは51〜56センチとされています。
対するラブラドールレトリバーは、オスがおよそ56〜57センチ、メスが54〜56センチで、ほとんど差がないことがわかりますね。
成犬になればどちらも体重が約30キロ前後に達する、堂々とした大型犬です。
ただし体格の質感には違いがあって、ラブラドールは胸が深く骨太でずっしりと筋肉質、ゴールデンは長い被毛もあってやわらかく優雅な体のラインに見えます。
なお、これらの数値はあくまで一般的な目安であり、血統や個体によって幅があります。
| 比較項目 | ゴールデンレトリバー | ラブラドールレトリバー |
|---|---|---|
| 体高(オス) | 56~61cm | 56~57cm |
| 体高(メス) | 51~56cm | 54~56cm |
| 被毛 | 中~長毛・ダブルコート | 短毛・ダブルコート |
| 毛色 | ゴールド、クリーム系 | ブラック、イエロー、チョコレート |
| 尻尾 | 飾り毛のある優雅な尾 | 太く先細りのオッターテール |
| 頭の形 | ややシャープ | 幅広くがっしり |
JKCの犬種標準の正確な情報は、公式サイトをご確認いただくと安心です。
毛色と被毛の特徴を徹底比較

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毛色と被毛は、両犬種の個性がもっともはっきり出るところです。
ゴールデンレトリバーの毛色は、名前のとおりゴールドやクリーム系に限られていて、レッドやマホガニーのような濃い赤茶色は標準として認められていません。
胸にうっすら白い部分が見られることはありますが、基本は黄金色の世界です。
ラブラドールレトリバーは、ブラック・イエロー・チョコレート(レバー)という、はっきりした単色が基本です。
イエローと言っても、明るいクリーム色から赤みの強いフォックスレッドまで幅があり、毛色の表情はとても豊かです。
被毛の構造はどちらも、保温と防水のための下毛と、皮膚を守る上毛からなるダブルコートです。
つまり「短毛だから毛のケアがいらない」わけではない点は、覚えておきたいところですね。
豆知識
「ダブルコート」とは、保温・防水のための下毛と、皮膚を守る上毛が重なった毛の構造のことです。
ゴールデンもラブラドールもこの構造を持つため、短毛でも季節の変わり目にはしっかり毛が抜けます。
尻尾や顔つきに表れる違い
見分け方の章でも触れましたが、尻尾は両犬種の違いがはっきり出るパーツなので、もう少しくわしくお話しします。
ゴールデンレトリバーの尻尾には豊かな飾り毛があり、歩くときには背のラインに沿うように、ゆったりと保たれます。
ラブラドールレトリバーの尻尾は「オッターテール(カワウソの尾)」と呼ばれ、付け根が太く先細りで、飾り毛はありません。
この形は、冷たい水のなかで体を進めるときの舵(かじ)として役立つよう、進化のなかで身についたものだと言われています。
顔つきも、ゴールデンはやさしげでやわらかく、ラブラドールは元気でハツラツとした表情に見えることが多いです。
どちらも穏やかで親しみやすい顔立ちは共通していて、そこがレトリバーらしい愛らしさですね。
歴史と起源から見る性格の差

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見た目以上に大きな違いがあるのが、じつは歴史と起源です。
ラブラドールレトリバーのルーツは、カナダのニューファンドランド島の沿岸にあると考えられています。
極寒の海で漁師とともに働き、海に流れた網を探したり、こぼれた魚を回収したりする、たくましい水辺の働き手でした。
その厳しい環境が、水をはじく短く硬い被毛や、推進力を生むオッターテールという体の特徴を育てたのですね。
その後イギリスへ渡り、フィールドトライアル向けに改良が進められ、従順さと作業能力を高めていきました。
対してゴールデンレトリバーは、おもにスコットランドの貴族の領地で発達した犬種です。
内陸の湖や森、草原で、撃ち落とした水鳥をやさしくくわえて回収する役割を担い、人の指示を正確に聞き分ける能力に磨きをかけてきました。
「自分で考えて海と闘った漁師の相棒」と「人のそばで指示に応える狩りの名パートナー」という育ちの違いが、のちの性格の方向性にもつながっているのが興味深いところです。
ゴールデンレトリバーとラブラドールレトリバー、違いは?
ここからは、外見だけではわからない中身の部分、つまり性格や賢さ、お手入れや飼いやすさといった暮らしに直結する違いを見ていきましょう。
どちらが優れているという話ではなく、それぞれの個性を知ることが、後悔のない子選びにつながります。
性格の違いとそれぞれの魅力

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どちらも明るくフレンドリーで、人と過ごすことが大好きという、家庭犬として理想的な性格を持っています。
そのうえで方向性に違いがあって、ゴールデンレトリバーは感受性がとても豊かで、飼い主の表情や声のトーンから気持ちをくみ取る、共感力の高さが際立ちます。
そっと寄り添ってくれるような優しさは、ゴールデンを選ぶいちばんの理由になる方も多いはずです。
自分より小さな犬や子どもには、力を加減して接するような気づかいも見せてくれます。
ラブラドールレトリバーは、よりやんちゃで陽気、あふれるようなエネルギーが魅力です。
多少のことには動じないタフな心を持ち、盲導犬や災害救助犬として世界中で活躍しているのも、この頼もしさゆえですね。
毛色によって気質の傾向が違うとも言われ、イエローは落ち着いていて、ブラックやチョコレートは活発という声も経験的に語られます(科学的に確定した話ではありません)。
ゴールデンレトリバーの優しさの理由をもっと知りたい方は、ゴールデンレトリバーが優しいと言われる理由と特徴の解説もあわせて読んでみてください。
どっちが賢い?知能と賢さを比較
「どっちが賢いの?」というのは、本当によく聞かれる質問です。
結論から言うと、どちらも飛び抜けて賢い犬種です。
心理学者スタンレー・コレン氏が1994年に発表した犬の知能ランキングでは、ゴールデンレトリバーが全犬種のなかで第4位に位置づけられています。
ただ、賢さの「質」には個性があります。
ゴールデンは、人の期待に応えて愛情や承認を得ることそのものを大きな喜びとし、指示の理解と従順さに長けています。
ラブラドールは、状況を自分で読んで「人のためにいちばん役立つ動き」を判断する、実用的な応用力に優れています。
盲導犬にラブラドールが多いのは、この自己判断力と物おじしない強さが理由のひとつだと言われています。
どちらが上ということではなく、寄り添う賢さのゴールデン、考えて動く賢さのラブラドール、と捉えるとしっくりきますね。
| 項目 | ゴールデンレトリバー | ラブラドールレトリバー |
|---|---|---|
| 賢さの傾向 | 共感力・指示理解・従順さ | 応用力・自己判断・タフさ |
| おもな原動力 | 飼い主との絆・ほめられること | 達成感・食欲(フード) |
| 全体の印象 | 繊細でやさしい | 陽気で活発・やんちゃ |
| 得意な役割 | 家族に寄り添う家庭犬 | 盲導犬・救助犬など使役犬 |
抜け毛とお手入れのしやすさ

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大型犬を迎えるうえで、多くの飼い主さんが向き合うことになるのが抜け毛です。
ここで意外に思われるのが、「短毛のラブラドールのほうが抜け毛はラク」とは限らない、という事実です。
ゴールデンレトリバーの抜け毛は1本が長いので目立ちますが、掃除機や粘着ローラーで比較的かんたんに絡め取れます。
そのかわり、細くやわらかい毛は絡まって毛玉になりやすいので、毎日のていねいなブラッシングが欠かせません。
ラブラドールレトリバーの抜け毛は、短くて硬いぶん、ソファや絨毯、車のシートなどに針のように刺さってしまうことがあります。
いちど刺さると掃除機でも取りにくく、室内の掃除という点ではむしろ手強い、と感じる飼い主さんも少なくありません。
どちらも春と秋の換毛期にはごっそり毛が抜けるので、こまめなケアと割り切りが大切ですね。
ここに注意
「短毛のラブラドールは抜け毛が少なくてラク」というイメージは、思い込みのことが多いです。
抜ける毛の量は決して少なくなく、布製品に刺さると取りにくいため、掃除の手間はむしろかかると考えておきましょう。
初心者にはどっちが飼いやすい?
「初心者にはどっちが飼いやすい?」という問いに、ひとつの正解はありません。
どちらも体重約30キロの大型犬なので、準備なしで気軽に飼える犬種ではない、という前提は共通しています。
そのうえで、ライフスタイルとの相性で考えると見えてくるものがあります。
家のなかで家族と密に過ごす時間を大切にでき、毎日のブラッシングを愛情表現として楽しめる方には、ゴールデンレトリバーがよく合います。
ゴールデンは留守番が長すぎる環境や屋外だけの飼育がとても苦手なので、そばで過ごせる暮らしを用意できるかがポイントです。
アウトドアやドッグスポーツをいっしょに全力で楽しみたい、しつけをフードで論理的に進めたいという方には、ラブラドールレトリバーが向いています。
ただしラブラドールは興奮すると飛びつくこともあるので、衝動をコントロールするしつけと、飼い主の落ち着いたリーダーシップが大切になります。
ちなみに、オスよりメスのほうが穏やかと言われ、初心者にはメスがやや飼いやすいという声もあります(あくまで傾向です)。
運動量と毎日の散歩
どちらも鳥猟犬がルーツなので、たっぷりの運動が必要です。
目安としては、1日に2回、それぞれ30分から1時間ほどのしっかりした散歩を確保したいところです。
とくにラブラドールはエネルギーが豊富なので、水遊びやボール遊びで体と頭の両方を満たしてあげると、気持ちが安定します。
寿命と気をつけたい病気
平均寿命は、どちらもおよそ10〜12歳前後とされています。
これはあくまで一般的な目安で、飼育環境や健康管理によっては、14〜15歳近くまで元気に過ごす子もいます。
大型犬に多い股関節形成不全や、白内障・進行性網膜萎縮(PRA)などの目の病気、垂れ耳ゆえの外耳炎などには注意が必要です。
とくにラブラドールは食欲旺盛で太りやすいので、体重管理が関節を守るうえでとても重要になります。
大型犬の体重管理について深掘りしたい方は、ゴールデンレトリバーの体重と健康を守る減量対策の解説も参考になりますよ。
健康面の注意
大型犬は関節への負担が大きく、肥満は股関節形成不全などのリスクを高めます。
ここで挙げた数値や情報は、あくまで一般的な目安です。
気になる症状があるときは自己判断せず、最終的な判断は獣医師などの専門家にご相談くださいね。
ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバーの違い
ここまで、ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバーの違いを、見た目から性格、賢さ、抜け毛、飼いやすさまで見てきました。
結論として、どちらも人が大好きで、しっかり社会化すれば小さな子どものいる家庭でも頼れる、世界でも指折りのファミリードッグです。
「長毛か短毛か」という見た目の差を超えて、寄り添う賢さのゴールデンと、考えて動く賢さのラブラドールという、性格の方向性の違いを知ることが大切ですね。
ちなみに、両方の良さをあわせ持つミックス犬は「ゴールダドール」と呼ばれ、国内ではおよそ12万8000円ほどで取引されている例もあります。
ただしミックスでも、換毛期の抜け毛や大型犬ならではの運動量、遺伝的な病気のリスクは純血種と同じだけの覚悟が必要です。
迎える前に費用の全体像をつかんでおきたい方は、ゴールデンレトリバーの年間費用と生涯コストの解説もチェックしておくと安心です。
すでにゴールデンレトリバーと暮らしている方も、これから迎える方も、その穏やかで愛情深い個性をたっぷり味わってほしいなと思います。
あおり運転や迷惑運転の被害から身を守るためのお守り

最後に、私たち高須商店からひとつ提案をさせてください。
私たち高須商店は、交通事故による事故被害をなくしたい思いから始まりました。
大切な人が迷惑運転の被害者になってしまったのがきっかけです。
私たちが暮らす地域は田舎なので車が無いと何かと不便になる場所で、車に乗っていると色々なことが起こります。
これは今に始まったことではありませんが、こちらをあおるように走る後続車に遭遇してしまうこともあります。
そんなことを起こさせないための対策の一つとしてこのマグネットステッカーを紹介させてください。

後続車へ『ドライブレコーダーを搭載しています』というメッセージを伝えることで、あおり運転や迷惑運転の被害を未然に防ぐことが狙いです。
実際にドライブレコーダーが付いていなくても、このマグネットステッカーを貼っておくことで、被害を防ぐ効果は十分期待できます。
また、クリップ付きの吸盤が付属しているので、車内後方の内窓にも設置できます。イタズラや盗難防止にもなるのでオススメです。
マグネットタイプの他に、ステッカータイプもあります。

上記のウェブストアにてご購入いただけます。
興味がある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
正確な犬種情報は公式サイトをご確認のうえ、最終的な判断は専門家にも相談しながら、あなたにぴったりの選択をしてくださいね。
