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こんにちは、高須商店の細峰です。
パグのくしゃっとした表情やまんまるな瞳に惹かれて、「一緒に暮らしてみたいな」と思っている方も多いのではないでしょうか。
その一方で、ネットで調べてみると「パグは性格が悪い」「飼いにくい」といった、ちょっと不安になる言葉も出てきて戸惑っている方もいると思います。
私自身、あの愛嬌たっぷりの表情と甘えん坊な仕草にすっかり心を奪われているひとりなので、こうした疑問にはとことん向き合いたいと思っています。
この記事では、パグの基本的な性格から、オスとメスの違い、性格が落ち着く年齢や変わる理由、頑固な子に合ったしつけのコツ、さらには寿命やかかりやすい病気まで、まるごと整理してお話しします。
読み終わるころには「パグってこういう犬なんだ」という全体像がつかめて、お迎えへの不安や、今いっしょに暮らしている子への接し方のヒントが見つかるはずです。
肩の力を抜いて、のんびり読み進めてみてくださいね。
ポイント
- 陽気で愛情深いパグの本当の性格と二面性
- オスとメスで異なる性格の傾向と個体差
- 性格が落ち着く年齢や、性格が変わる理由
- 頑固な子に効くしつけと、寿命・健康管理のコツ
パグの性格の基本|陽気で愛情深い魅力
まずは、パグがどんな性格の犬なのか、その土台になる部分から見ていきましょう。
ここでは基本的な気質に加えて、オスとメスの傾向の違い、そして「性格が悪い」「飼いにくい」と言われてしまう理由まで、よくある疑問を順番にほどいていきます。
パグの基本的な性格と特徴

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パグの性格をひと言で表すなら、「陽気で、とびきり愛情深いコンパニオンドッグ」だと私は思っています。
パグは狩りや牧畜などの仕事のために作られた犬ではなく、はるか昔から人の伴侶として愛され続けてきた犬種です。
その歴史は古く、紀元前の中国で王侯貴族にかわいがられていたとされ、人とともに暮らすことそのものが彼らの役割でした。
だからこそ、人と関わることが大好きで、家族に対しては全身で喜びを表現してくれます。
見知らぬ人や他の動物に対しても比較的フレンドリーで、攻撃性が低く社交的なので、小さなお子さんがいるご家庭や多頭飼いでもなじみやすい子が多い印象です。
加えて、無駄吠えが少なく鳴き声自体も比較的おだやかなので、マンションなどの集合住宅でも飼いやすい犬種と言えます。
ただ、その愛らしい見た目の裏には、もうひとつの顔があります。
実はパグは自立心とプライドが高く、納得できない指示にはテコでも動かない頑固な一面を持っているのです。
気分屋なところもあって、何かのスイッチが入ると突然テンションが上がり、興奮が長く続いてしまうこともあります。
そして愛情深さの裏返しとして、とても寂しがりや。
この「甘えん坊で社交的」な面と「頑固でマイペース」な面が同居しているところが、パグという犬の奥深さであり、いちばんの魅力でもあると感じています。
豆知識
パグの気質は、犬種の理想像をまとめた犬種標準のなかでも、明朗で活発、そして品位のある性質として位置づけられています。
愛玩犬としての長い歴史が、今のおだやかな性格の土台になっているんですね。
(参照:一般社団法人ジャパンケネルクラブ「パグ」)
オスとメスで違うパグの性格傾向
パグの性格は、性別によってもなんとなく傾向が分かれると言われています。
もちろん、生まれ持った素質や育った環境による個体差がいちばん大きいという大前提はありますが、参考までにそれぞれの傾向を紹介しますね。
オスのパグの傾向
オスのパグは、全体的におおらかでマイペースな子が多い印象です。
「まあいっか」という感じで、ちょっとした環境の変化にも比較的おおらかに構えてくれます。
その分、飼い主への執着心はとても強く、家の中をついて回るほどの甘えん坊になりやすいタイプ。
移動するたびに足元にまとわりついてくるので、つまずかないように気をつけたいくらいです。
犬との濃いスキンシップや一体感を求める方には、オスはぴったりだと思います。
一方で、その甘えん坊さゆえに、トイレなどの基本的なしつけの習得にはメスよりやや時間がかかる子もいます。
メスのパグの傾向
メスのパグは自立心が強く、状況をよく見て判断するため、しつけの飲み込みが早い傾向があります。
ただ、その賢さが時に「生意気」や「ボス気質」として出てくることも。
特に多頭飼いの環境では、メスが群れのリーダー役になろうとすることが多く、オスとメスを一緒に飼うと高い確率でメスが主導権を握る、なんてこともよく聞きます。
愛情深さはオスと変わりませんが、いつもベタベタするというより、自分のペースを保ちながらほどよい距離感で寄り添ってくれる子が多いのがメスの特徴です。
そして性別を問わず、「とにかく元気いっぱいな子」から「おっとりのんびりな子」まで、エネルギーの強さには大きな幅があります。
このエネルギー量は必要な運動や遊びの質に直結するので、ご自身のライフスタイルと合うかどうかは、お迎え前にぜひ意識してみてほしいポイントです。
パグの性格は悪いと言われる理由

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検索すると出てくる「パグは性格が悪い」という言葉、これを見て不安になった方も多いと思います。
でも、私の考えではこれは完全な誤解です。
では、なぜそんなふうに言われてしまうのでしょうか。
いちばんの原因は、さきほどお話しした「頑固さ」と「気分屋」な一面にあります。
たとえば、呼んでも来ない、散歩の途中で急に座り込んで動かなくなる、好きなトッピングがないとごはんを食べない。
こうした行動は、人間の物差しで見ると「わがまま」や「性格が悪い」と映ってしまいがちです。
けれど、これはパグが自分の意思を持っているプライドの表れであることがほとんどです。
そして多くの場合、子犬のころに一度わがままを聞いてしまったことが習慣として定着した、いわばしつけの結果にすぎません。
噛みつきや過剰な吠えといった問題行動も、もともと攻撃性の低いパグには本来まれなこと。
こうした行動が出るとすれば、社会化の不足や、飼い主との信頼関係がまだ築けていないことが根っこにあるケースが多いのです。
つまり、パグの性格そのものが悪いのではなく、関わり方しだいでいくらでも変わっていける、というのが本当のところだと思います。
パグが飼いにくいと感じる原因
「飼いにくい」と言われる理由は、性格の問題ではなく、パグという犬種が持つ身体的・生理的なデリケートさにあります。
パグは鼻がぺちゃっとした極端な短頭種で、呼吸器の構造上、暑さにも寒さにも全犬種のなかでトップクラスに弱い体質です。
そのため室温を常に細かく管理する必要があり、ほんの少しの油断が熱中症や呼吸困難につながることもあります。
さらに皮膚がデリケートで皮膚炎を起こしやすく、目が大きく前に出ているのでケガもしやすい。
顔のシワや垂れ耳の毎日のお手入れも欠かせず、生涯にかかる医療費の負担も、ほかの犬種に比べて高くなりがちです。
加えて、人気が出たことによる一部の無秩序な繁殖の影響で、本来の温厚さや健康な体質を持たない子が出回ってしまった時期があったことも、「飼いにくい」というイメージを強めた一因と言われています。
ここに注意
パグは決して性格が悪いわけでも、性格的に飼いにくいわけでもありません。
ただ、体質に合わせた細やかな環境づくりに、手間とコストを惜しまない飼い主さんでないと健やかに育てるのが難しい、という意味での「飼いにくさ」がある、と理解しておくのが正確だと思います。
飼いやすさを整理すると、性格面と環境面でかなり差があることが分かります。
| 評価の軸 | 飼いやすいと感じる点 | ハードルになりやすい点 |
|---|---|---|
| 性格・気質 | 攻撃性が低く社交的。子供や多頭飼いにもなじみやすい | 頑固で、甘やかすとわがままが定着しやすい。寂しがりで留守番が苦手 |
| 住環境 | 無駄吠えが少なく集合住宅向き | 関節を守るため床の滑り止め対策が必須 |
| 運動 | 1日2回20〜30分程度の軽い散歩で十分 | 暑さに弱く、夏は時間帯が限られる |
| 日々のケア | 被毛が短くカットは基本不要 | 抜け毛が多く、毎日のブラッシングとシワ・耳掃除が必須 |
| 健康・費用 | ー | 24時間の温度管理や、皮膚・目・呼吸器のケアで費用がかさみやすい |
パグの性格が落ち着く年齢の目安

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子犬から青年期のパグの活発さは、本当にすさまじいものがあります。
休む間もなく動き回り、あらゆるものに興味津々で、まるで小さな竜巻のよう。
「うちの子、いつになったら落ち着くんだろう」と感じる飼い主さんはとても多いと思います。
一般的な犬は2歳から3歳ごろに精神的な成熟を迎え、自然と行動が落ち着いてくると言われます。
ただ、パグの場合は好奇心が強く興奮しやすい気質もあって、落ち着く年齢にかなり大きな個体差があります。
早い子は1歳を過ぎたあたりから感情のコントロールが効き始めますが、なかにはシニアに差しかかるまで子犬のようなハイテンションを保つ子も珍しくありません。
なかには8歳ごろになってようやく落ち着いた、という話もあるくらいなので、年齢だけで自動的に落ち着くと期待しすぎないほうが安心です。
性格が変わる理由は加齢だけじゃない
「パグの性格が変わる理由」を探している方も多いのですが、これは単なる加齢による活力の低下だけが原因ではありません。
むしろ、日々の環境への適応と、しつけや経験の積み重ねが大きく影響します。
子犬のころに上手に社会化され、興奮を自分で抑える術を学んだ子は、比較的早く温厚で落ち着いた性格に育ちます。
反対に、要求のまま甘やかされて育つと、その頑固さが年齢とともに強まって手を焼くこともあります。
つまり性格は、関わり方しだいで良い方向にも変えていけるということです。
ここに注意
急に怒りっぽくなったり、逆に無気力になったりした場合は、加齢以外の原因が隠れていることもあります。
関節の痛みや皮膚炎の不快感、あるいは神経の病気などが行動の変化として現れている可能性も。
「なんだか様子がおかしいな」と感じたら、自己判断せず早めにかかりつけの獣医師に相談してくださいね。
パグの性格を活かす飼い方と健康管理
ここからは、パグの性格を理解したうえで、どう向き合い、どう健康を守っていくかという実践的な話に入っていきます。
頑固さや興奮しやすさとの付き合い方、そして短頭種ならではの温度管理や病気の知識まで、一緒に暮らすうえで欠かせないポイントをまとめました。
頑固なパグに合ったしつけのコツ

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パグのしつけで私がいちばん大切だと感じているのは、興奮を自分で抑える「セルフコントロール」を育てることです。
パグはスイッチが入ると、部屋中を猛スピードで走り回る、いわゆる「パグ走り」をすることがあります。
かわいいのですが、この興奮が長く続くと呼吸が荒くなり、短頭種特有の気道の狭さも相まって酸欠や熱中症につながる危険があるんです。
だからこそ、落ち着いているときから「待て」や「ふせ」を繰り返し練習し、しっかり身につけておくことが大切です。
来客時や散歩の前など、興奮しやすい場面ではすぐにこれらの指示を出し、目を見させる(アイコンタクト)ことで、意識をこちらに向けて興奮の連鎖を断ち切る習慣をつけてあげましょう。
叱るより「褒めて伸ばす」が正解
パグはとても繊細で傷つきやすい性格なので、大声での叱責や体罰は絶対におすすめしません。
恐怖で押さえつけようとすると信頼関係が壊れ、持ち前の頑固さが悪い方向に出て、何も聞いてくれなくなる悪循環に陥ります。
トレーニングはあくまで「楽しい遊びの延長」として、飽きないように短い時間で集中して行うのがコツ。
望ましい行動ができた瞬間に大げさなくらい褒めて、食いしん坊な性格を活かしてごく少量のおやつをあげる。
この「正の強化」をコツコツ積み重ねることが、頑固なパグのやる気を引き出す最善の方法だと思います。
なお、しつけの前提となる信頼関係の築き方については、犬がなつく信頼関係の築き方の記事でも詳しくお話ししているので、あわせて読んでみてください。
ポイント
子犬を迎えたら、トイレトレーニングと社会化は早めにスタート。
サークルやトイレシートは、安心して排泄でき、かつ飼い主の姿が見える場所に置くと覚えが早まります。
ワクチンが完了したら、いろいろな音や人、犬に少しずつ触れさせて、刺激に動じない心を育ててあげましょう。
パグの噛み癖と無駄吠えの対策
若いころのパグは、ロープ遊びで興奮しすぎて噛んでしまったり、抱っこやブラッシングなど体を押さえられるのが嫌で噛みついたりすることがあります。
犬のしつけに「これだけが唯一の正解」という方法はありませんが、パグの性格に合った効果的な対応は「徹底した無視」だと考えています。
手や服を噛んだ瞬間に、低く短い声で「ダメ」と一度だけ伝え、すぐに遊びをやめてその場を離れます。
そして、しばらくパグの存在を完全に無視する。
寂しがりやのパグにとって、飼い主の関心を引くことは最大のごほうびです。
だからこそ「噛む=楽しい時間が終わって、かまってもらえなくなる」という流れを覚えさせると、噛み癖はぐっと減っていきます。
この対応は、家族全員が例外なく徹底することが成功のカギ。
誰かひとりでも噛んだときに遊んであげてしまうと、せっかくの学習が振り出しに戻ってしまいます。
なお、パグはもともと無駄吠えが少ない犬種なので、過剰に吠える場合はストレスや要求、警戒などのサインであることが多いです。
頭ごなしに叱るのではなく、まずは何が原因かをよく観察し、その原因を取り除いてあげる視点を持ってほしいなと思います。
暑さに弱いパグの温度管理と散歩

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パグと暮らすうえで、私が最も気を張るのが温度管理です。
犬は人間のように全身で汗をかけず、パンティング(ハァハァという浅く速い呼吸)で熱を逃がしますが、短頭種のパグはこの効率がとても悪いのです。
そのため全犬種のなかでもトップクラスに暑さに弱く、熱中症になりやすい体質です。
室温管理はまさに命を守る絶対条件で、目安としては夏は25度以下、冬は20度以上を保てるよう、エアコンで24時間コントロールするのが理想とされています。
ここに注意
ここで挙げた温度はあくまで一般的な目安です。
住んでいる地域や住環境、その子の年齢や体調によって最適な温度は変わるので、愛犬の様子をよく見ながら調整してくださいね。
不安なときは、必ずかかりつけの獣医師に相談してください。
散歩は時間帯と路面に気をつけて
呼吸器がデリケートなので、激しい運動や長時間のランニングは厳禁です。
散歩は1日2回、それぞれ20分から30分ほど、ゆっくり歩く程度で十分。
特に夏場の日中は命に関わるため外出は避け、アスファルトの熱がしっかり冷めた早朝や日没後に限定しましょう。
どうしても日中に出かけるなら、熱い路面を歩かせず、ペットカートで移動して公園の芝生や土の上だけで遊ばせるくらいの配慮がほしいところです。
保冷剤やネッククーラーを使った物理的な冷却も、熱中症予防に役立ちます。
冬は寒さを嫌うので、外出時は防寒着を。
ただし服を嫌がって暴れないよう、子犬のうちから少しずつ服に慣らしておくと安心です。
犬の温度や湿度の管理の考え方については、季節別の温度・湿度管理ガイドでも詳しくまとめているので、参考にしてみてください。
運動制限と肥満のジレンマ
パグは食欲がとても旺盛なのに、激しい運動でカロリーを消費できません。
そのうえ遺伝的に太りやすい体質なので、肥満リスクが非常に高い犬種です。
太ると首回りの脂肪がただでさえ狭い気道を圧迫し、呼吸困難をさらに悪化させてしまいます。
だから適正体重を保つには、運動で痩せさせるのではなく、毎日のごはんの量を厳しく管理することがいちばんの防衛策。
定期的に体重を測り、体型を確認しながら、与えすぎにならないよう調整していきましょう。
パグの寿命とかかりやすい病気
パグの平均寿命は、一般的におおむね12歳から15歳ほどとされています。
13歳まで生きると、人間でいえばおよそ68歳に相当します。
近年は犬全体の平均寿命が延びていて14歳前後という調査もあり、それと比べるとパグはやや短めの傾向が見られます。
これは短頭種ゆえに、呼吸器の病気や熱中症、脳の病気など、命に関わるリスクを抱えやすいことが背景にあると考えられています。
とはいえ、これらの数字はあくまで一般的な目安。
日々のケアと適切な健康管理しだいで、健康に過ごせる時間はぐっと延ばせると私は思っています。
(出典:アニコム ホールディングス「アニコム 家庭どうぶつ白書2024」)
パグが特にかかりやすいとされる代表的な病気を、ざっくり整理しておきます。
| 病気 | 主な特徴とケアの方向性 |
|---|---|
| 短頭種気道症候群 | 鼻腔の狭さや軟口蓋の長さで気道が塞がりやすく、いびきや呼吸困難を起こす。肥満や興奮で悪化。重症例は外科手術が検討される |
| マラセチア皮膚炎 | 皮膚の常在菌が皮脂や湿気で増えすぎる。強いかゆみや赤み、独特のにおいを伴う。こまめな清拭と薬用シャンプーが予防に |
| 膿皮症 | 皮膚のバリア機能が落ちたときに細菌が繁殖して化膿する。湿疹やかさぶた、かゆみが出る。早めの受診が大切 |
| 壊死性髄膜脳炎(パグ脳炎) | パグに多い中枢神経の病気。けいれんや旋回などの神経症状が現れる。原因が未解明で予防法が確立されていない深刻な病気 |
ここに注意
ここで紹介した病気の情報は、あくまで一般的な知識としての目安です。
気になる症状が見られたときに自己判断で対処するのは禁物。
正確な診断と治療については、必ず専門家であるかかりつけの獣医師に相談し、定期的な健康診断も受けるようにしてください。
抜け毛やシワの日常的なお手入れ

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パグは短毛ですが、上毛と下毛が密に生えたダブルコートの子が多く、一年を通してかなりの量の抜け毛が出ます。
そのうえ皮膚のバリア機能が弱く皮脂も多いので、抜け毛を放っておくと通気性が悪くなり、あっという間に皮膚トラブルにつながります。
これを防ぐために、肌を傷つけにくいやわらかいラバーブラシなどで、毎日のブラッシングを習慣にしましょう。
ブラッシングは抜け毛やフケを取り除くだけでなく、血行を促して皮膚の状態を整える効果も期待できます。
シャンプーと顔のシワ・耳のケア
パグは皮脂が多くお湯やシャンプーをはじきやすいので、表面を洗うだけでは汚れが落ちません。
被毛をかき分けて、皮膚の根元までしっかり揉み洗いするのがコツです。
ただし洗いすぎは必要な皮脂まで奪ってしまうので、目安は月に1回から2回ほど。
洗ったあとの生乾きは雑菌が増える原因になるため、ドライヤーで根元まで完全に乾かしてあげてください。
そして忘れてはいけないのが、パグの象徴でもある顔の深いシワと垂れ耳のお手入れです。
シワの谷間や耳の中は皮脂や涙、ホコリがたまりやすく、菌の温床になりがち。
毎日のケアのタイミングで、犬用のノンアルコールのウェットティッシュなどを使い、シワの奥や耳の入り口をやさしく拭き取ってあげましょう。
豆知識
ゴシゴシ強くこするのは、デリケートな皮膚に小さな傷をつけてしまうので避けましょう。
また、耳の奥に人間用の綿棒を入れるのは、汚れを押し込んだり耳を傷つけたりする危険があるため厳禁です。
耳のケアは、指の届く範囲をやさしく拭き取るだけにとどめてくださいね。
パグの性格を理解して長く暮らすコツ
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
最後に、パグの性格についてあらためてまとめさせてください。
パグの性格は、決して悪くありません。
むしろ全犬種のなかでもとびきり温厚で社交的、そして人に深い愛情を注いでくれる、根っからのコンパニオンドッグです。
時おり見せる頑固さや、若いころの竜巻のような元気、気まぐれな態度は、長い歴史のなかで「人に愛されるため」に磨かれてきた、甘えと自立心の複雑な表れにすぎません。
「飼いにくい」と言われるのも、性格に問題があるからではなく、短頭種ゆえの体のデリケートさと、それに伴う環境管理や衛生管理の負担が大きいからです。
裏を返せば、体質に合わせた環境さえ整えてあげれば、パグはこれ以上ないほど穏やかで愛情深いパートナーになってくれます。
そのために大切なのは、繊細なプライドを尊重して褒めて伸ばすこと、興奮をコントロールするしつけを日ごろから続けること、そして温度管理や毎日のお手入れに手間を惜しまないことだと、私は思っています。
この記事の内容はあくまで一般的な目安なので、しつけや健康に不安があるときは、ひとりで抱え込まず専門家に相談してくださいね。
パグの個性的なペースに寄り添うゆとりを持てたなら、その子はきっと、家族に最高の笑顔を運んでくれる、かけがえのない存在になってくれるはずです。
あおり運転や迷惑運転の被害から身を守るためのお守り

最後に、私たち高須商店からひとつ提案をさせてください。
私たち高須商店は、交通事故による事故被害をなくしたい思いから始まりました。
大切な人が迷惑運転の被害者になってしまったのがきっかけです。
私たちが暮らす地域は田舎なので車が無いと何かと不便になる場所で、車に乗っていると色々なことが起こります。
これは今に始まったことではありませんが、こちらをあおるように走る後続車に遭遇してしまうこともあります。
そんなことを起こさせないための対策の一つとしてこのマグネットステッカーを紹介させてください。

後続車へ『ドライブレコーダーを搭載しています』というメッセージを伝えることで、あおり運転や迷惑運転の被害を未然に防ぐことが狙いです。
実際にドライブレコーダーが付いていなくても、このマグネットステッカーを貼っておくことで、被害を防ぐ効果は十分期待できます。
また、クリップ付きの吸盤が付属しているので、車内後方の内窓にも設置できます。イタズラや盗難防止にもなるのでオススメです。
マグネットタイプの他に、ステッカータイプもあります。

上記のウェブストアにてご購入いただけます。
興味がある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
