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こんにちは。高須商店の細峰です。
あの大きな体に優しい笑顔、バーニーズマウンテンドッグとの生活を夢見ている方は多いのではないでしょうか。
いざバーニーズマウンテンドッグのブリーダーを探すとなると、何を基準にどこに注目すればよいか悩んでしまいますよね。
里親募集の有無、子犬の健康状態や、価格相場など、知るべき情報はたくさんあります。
この記事では、私が個人的に調べたり聞いたりした情報を整理して、わかりやすくお伝えします。
ポイント
- 優良なブリーダーを見極めるための具体的なチェックポイント
- 遺伝性疾患のリスクを減らすための知識と最新の対策
- 地域別の有名犬舎の特徴と見学時のマナー
- 家族に迎えた後の健康維持と理想的な生活環境
良質なバーニーズマウンテンドッグのブリーダー選びのコツ
初めてこの犬種を迎える際、どこで出会うかはその後の愛犬との生活を大きく左右します。
まずは、信頼できるブリーダーが集まっている地域や、その選び方の基本的な考え方について見ていきましょう。
茨城など関東で見つけるバーニーズ専門犬舎の魅力

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関東地方、特に茨城県周辺には非常にレベルの高いバーニーズ専門の犬舎が集まっている印象があります。
実際に調べてみると、ドッグショーなどで高い評価を得ているブリーダーが多く、情報の透明性が高いのも特徴的です。
茨城県は国内でも有数の優良ブリーダー密集地として知られており、石岡市や桜川市、常陸太田市などで活動されている方々は、親犬の情報をしっかりと公開しています。
情報の透明性と口コミの重要性
こうした地域のブリーダーは、オンライン見学を取り入れていることも多く、遠方の方でも最初の一歩が踏み出しやすくなっているのではないかなと思います。
ただ、ネットの情報だけで判断せず、最終的には自分の目で環境を確認することが大切です。
特に「ブリーダーアワード」などの受賞歴がある犬舎は、第三者からの評価も高く、一つの安心材料になるかもしれません。
実際に訪問した飼い主さんたちの口コミ評価が満点評価を得ているケースも多く、信頼の指標となっています。
山梨や静岡の名門ブリーダーが守る犬種標準
山梨県や静岡県にも、日本におけるこの犬種の歴史を支えてきた名門ブリーダーが存在します。
特に山梨県の八ヶ岳周辺は、標高が高く夏場も比較的涼しいため、暑さに弱いバーニーズに適した環境といえます。
こうした土地で古くから専門的にブリードを行っている犬舎は、日本におけるバーニーズマウンテンドッグの普及に大きく貢献してきました。
伝統ある犬舎のこだわり
中には1980年代から活動を続けている日本で最も歴史ある専門犬舎もあり、その経験値は計り知れません。
こうした名門犬舎が何より大切にしているのは、「スタンダード(犬種標準)」の維持です。
単に体が大きいだけでなく、骨格の構成や性格の安定性など、その犬種が本来持っているべき姿を追求されています。
初心者の方に対してもアフターケアが手厚い傾向にあるので、長くお付き合いできるパートナーとしての安心感があるかなと思います。
関西や京都のブリーダーが推奨する海外血統

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関西方面、特に京都や兵庫などにもこだわりの強いブリーダーがいらっしゃいます。
中にはスイスやヨーロッパのブリーダーと密に連携を取り、海外の優秀な血統を積極的に導入している犬舎もあります。
本場ヨーロッパ、特に原産国のスイスに近いドイツなどの先進的な知見を取り入れているため、非常に高い意識を持って繁殖に取り組まれていますね。
国際的なネットワークと最新知識
こうしたブリーダーは、海外のシンポジウムに参加するなどして、常に最新のブリード情報をアップデートされているようです。
血統を重視することで、見た目の美しさだけでなく、気質の穏やかさも守ろうとしている姿勢が伺えます。
海外の血統に興味がある方は、こうした国際的な繋がりを持つブリーダーをチェックしてみるのも一つの方法です。
京都の有名犬舎などは、スイスに本部を置く国際的な組織のメンバーとして活動されていることもあり、非常に専門的なお話を聞けるかもしれません。
遺伝子検査を徹底するシリアスブリーダーの見極め方
私が調べていて最も重要だと感じたのが、「シリアスブリーダー」と呼ばれる方々の存在です。
彼らは営利目的での大量繁殖を行う業者とは一線を画し、犬種の健全性を向上させることをライフワークとしています。
その最大の特徴は、科学的根拠に基づいた遺伝子検査の実施にあります。
日本国内で真にこの犬種を想い、厳格なガイドラインを守っているブリーダーは、全体のごくわずかだと言われています。
シリアスブリーダーの主なチェック項目
HD(股関節形成不全)やED(肘関節形成不全)のレントゲン評価を公表している
DM(変性性脊髄症)の遺伝子検査(Exon1, 2)を親犬に実施している
特定の疾患リスクを隠さず、交配の組み合わせによる回避策を説明できる
譲渡後も飼い主に対して、長期的な飼育相談やサポートを約束している
優良なブリーダーから子犬を迎えるための見学マナー

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良いブリーダーほど、自分の育てた子犬がどのような家庭に行くのかを非常に気にされています。
なので、見学の際のマナーはとても大切です。
犬舎は不特定多数が出入りするペットショップではないので、必ず事前に予約を入れ、「なぜこの犬種を選んだのか」という思いや、自宅の飼育環境なども伝えてアドバイスをいただきたいですね。
見学時の絶対的なルール
また、感染症予防のために「見学当日に他のペットショップや犬舎をハシゴしない」ということに気をつけましょう。
子犬はまだ免疫が弱く、以前訪れた場所からウイルスを媒介してしまうリスクがあるため、1日1件の見学が基本となります。
ブリーダー側も、こうしたマナーを遵守する飼い主さんであれば「この人なら安心して任せられる」と思ってくれるはずです。
また、見学時には親犬(特に母犬)の性格や健康状態も併せて確認させてもらうと、将来の子犬の姿をイメージしやすくなるかなと思います。
バーニーズマウンテンドッグのブリーダーが教える健康管理

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素晴らしいブリーダーから子犬を迎えた後、その健康を維持するのは飼い主の責任となります。
超大型犬特有の体質や、気を付けるべき生活習慣について詳しく見ていきましょう。
寿命に関わる股関節形成不全や変性性脊髄症の対策
バーニーズと暮らす上で避けて通れないのが、遺伝性疾患への理解です。
特によく耳にするのが「股関節形成不全(HD)」と「変性性脊髄症(DM)」ですね。
これらは以前からこの犬種が抱える課題として知られており、特にDMは後肢の麻痺から始まる深刻な神経疾患です。
HDは成長期の環境も大きく影響しますが、親犬からの遺伝的素因が強い多因子遺伝疾患です。
ブリーダーが事前にJAHD(日本動物遺伝病ネットワーク)などの機関で評価を受けているか確認することが大切です。
また、DMについては近年、遺伝子検査でリスクを判定できるようになっています。
アフェクテッド(発症リスクあり)の子犬が生まれないような交配を徹底しているブリーダーを選ぶことで、悲しい思いをする確率を下げることができます。
もちろん、正確な病態や診断については、専門の獣医師にご相談いただくのが一番ですが、飼い主としても知識を持っておくことは必要ではないかなと思います。
子犬の販売価格相場と専門性の高い繁殖コスト
気になる子犬の市場価格ですが、2025年から2026年にかけての調査を見ると、概ね25万円から60万円程度とかなり幅があるようです。
一見高額に感じるかもしれませんが、これには親犬の維持費、海外からの血統導入費、そして先ほど述べた各種遺伝子検査の費用が含まれています。
営利目的ではないブリーダーほど、健康管理にコストをかけているため、極端に安価なケースは逆に注意が必要かもしれません。
| 価格帯(税込目安) | 主な流通経路・特徴 |
|---|---|
| 500,000円〜 | 専門ブリーダー、チャンピオン直子、フル遺伝子検査済み |
| 350,000円〜500,000円 | 一般優良ブリーダー、一部検査実施済み個体 |
| 180,000円〜350,000円 | ペットショップ、月齢が進んだ個体、検査不明 |
初期費用を抑えたい気持ちも分かりますが、大型犬の場合は将来的な医療費が高額になることもあります。
しっかりとした検査を受けている子犬を選ぶことは、「将来の安心を先に買う」という側面もあるのかもしれません。
里親制度との違いと子犬から育てる社会化の重要性

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ブリーダーから子犬を迎える以外に、里親として成犬を迎えるという選択肢もあります。
保護団体や、時には引退した繁殖犬の里親募集をブリーダーが行っていることもありますね。
ただ、バーニーズのような大型犬は、子犬期からの「社会化」がその後の性格形成に決定的な影響を与えます。
成犬から迎える場合は、その子の過去の背景や癖を理解する忍耐強さが求められます。
適切な社会化のステップ
子犬から育てる場合は、生後8週目以降まで母犬や兄弟犬と過ごし、犬同士の噛み合いの加減などを学ぶことが非常に推奨されています。
この時期に人間社会の様々な音、物、他人に慣れさせることで、穏やかで扱いやすい性格に育ちやすくなります。
以前に比べて「生後すぐ」の販売は規制されるようになっていますが、優良なブリーダーほど、適切な時期まで手元で社会化の基礎を作ってくれます。
どちらの選択が良いかはご家庭のライフスタイルによりますが、特大サイズになるバーニーズだからこそ、基礎がしっかりした子を迎える価値は大きいかなと思います。
超大型犬の骨格を守る滑らない床材と理想の温度管理
家にお迎えする前に、飼育環境作りは「命に関わる準備」として完璧にしておきたいところです。
バーニーズにとっての天敵は「滑る床」と「暑さ」です。
ワックスの効いたフローリングは彼らにとって氷の上を歩くようなものであり、未成熟な関節を致命的に損傷させる原因となってしまいます。
生活環境の改善ポイント
フローリングは厳禁。全面にノンスリップマットやコルク材を施工する
階段の上り下りや高い場所からのジャンプは極力避けさせる
エアコンによる室温管理(20度〜23度)を24時間体制で行う
夏季の散歩は早朝か夜間に限定し、肉球の火傷にも注意する
スイスの寒冷地出身である彼らにとって、日本の湿潤で暑い夏は想像を絶する過酷さです。
夏季だけでなく、1年を通して冷暖房による徹底した温度管理を行い、熱中症を予防することが健康維持の基本となります。
これをおろそかにしてしまうと、免疫力が低下し、他の病気を誘発してしまう原因にもなってしまいます。
譲渡後も安心できるブリーダーの相談サポート体制

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バーニーズは体が大きい分、しつけや食事、健康面での悩みも大きくなりがちです。
なので、譲渡して終わりではないブリーダーとの出会いは本当に貴重です。
特に成長期の体重管理や、急激な成長に伴う関節の痛みなど、経験豊富なブリーダーのアドバイスが必要な場面は意外と多いものです。
困ったときに「いつでも連絡してくださいね」と言ってくれる存在は、飼い主にとって何よりの支えになります。
実際に優良なブリーダーは、独自のオーナーズミーティングを開催したり、SNSを通じて卒業犬たちの様子を見守ったりしていることが多いですね。
こうしたコミュニティがあることで、同じ犬種を飼う仲間との繋がりもでき、より豊かな犬ライフを楽しめるようになります。
契約の際には、具体的なアフターフォローや、サポートの体制についても事前に確認しておくと安心ではないかなと思います。
理想のバーニーズマウンテンドッグのブリーダーとの出会い
ここまで、バーニーズマウンテンドッグのブリーダー選びや健康管理について詳しくお話ししてきました。
この犬種は「短命」という宿命を背負っていると語られることもありますが、正しい知識を持つブリーダーから迎え、適切な環境で育てることで、その時間をより長く、より幸福なものに変えることは可能です。
最終的には、皆さんが直接ブリーダーさんと対話し、「この人から命を託されたい」と思えるかどうかも重要視すべきことではないかなと思います。
焦らず、じっくりと時間をかけて理想の出会いを探してみてくださいね。
あおり運転や迷惑運転の被害から身を守るためのお守り
最後に、私たち高須商店から貴方にひとつ提案をさせてください。
私たち高須商店は、交通事故による動物の事故被害をなくしたい思いから始まりました。
私たちが暮らす地域は田舎なので車が無いと何かと不便になる場所で、車に乗っていると色々なことが起こります。
これは今に始まったことではありませんが、こちらをあおるように走る後続車に遭遇してしまうこともあります。
そんなことを起こさせないための対策の一つとしてこのマグネットステッカーを紹介させてください。

後続車へ『ドライブレコーダーを搭載しています』というメッセージを伝えることで、あおり運転や迷惑運転の被害を未然に防ぐことが狙いです。
実際にドライブレコーダーが付いていなくても、このマグネットステッカーを貼っておくことで、被害を防ぐ効果は十分期待できます。
また、クリップ付きの吸盤が付属しているので、車内後方の内窓にも設置できます。
マグネットタイプの他に、ステッカータイプもあります。

興味がある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。