ゴールデンレトリバー

ゴールデンレトリバーの年間費用は?生涯コストと後悔しない備え

ゴールデンレトリバーの年間費用は?生涯コストと後悔しない備え

高須商店・イメージ

こんにちは。高須商店の細峰です。

ゴールデンレトリバーを家族に迎えたいけれど、実際どのくらいのお金がかかるのか不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

ゴールデンレトリバーの年間費用だけでなく、生涯コストや毎月のエサ代、さらには急な医療費など、大型犬の維持費は小型犬とは比べものにならないくらい大きくなりがちです。

特に最近の物価高騰の影響で、以前よりも負担が増えていると感じる飼い主さんも多いようです。

この記事では、私が調べた最新のデータをもとに、リアルな数字とその対策についてお伝えしますね。

最後まで読んでいただければ、安心してお迎えの準備ができるようになるかなと思います。

監修者細峰
監修者細峰
この記事はドッグトレーナーの細峰が監修しています。

ポイント

  • ゴールデンレトリバーの飼育に伴う具体的な年間コストの最新推移
  • 成長段階や体格に合わせた食費や大型犬専用の生活備品の目安
  • 突然の病気やシニア期の介護に備えるための具体的な資金計画
  • 愛犬との暮らしを安全に守るための賢い工夫と便利な防衛アイテム

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ゴールデンレトリバーの年間費用と生涯にかかるコスト

ゴールデンレトリバーと幸せに暮らすためには、まず全体像をしっかりと把握することが大切ですね。

大型犬ならではの「桁が違う」出費に驚かないよう、お迎えから生涯を通じたお金の流れを詳しく見ていきましょう。

大型犬を迎える際の初期費用と環境整備の目安

ゴールデンレトリバーを家族に迎える際、最初にかかるお金は決して少なくはありません。

生体の購入価格はおよそ15万円から40万円程度が相場ですが、血統やブリーダーさんのこだわり、毛色の美しさによっては50万円を超えることもあります。

ただ、お金がかかるのはワンちゃんそのものだけではないのですね。

お迎え時に最低限必要な準備リスト

項目 概算費用 備考
生体代金 150,000円 〜 400,000円 購入先や血統により変動
ケージ・ベッド(大型用) 30,000円 〜 50,000円 頑丈で広々としたものが必要
食器・首輪・リード 15,000円 〜 30,000円 力が強いため耐久性重視
登録・マイクロチップ 約10,000円 自治体への義務手続き
防滑マット・スロープ 20,000円 〜 50,000円 関節を守るための住宅改修

ゴールデンレトリバーは成長が早く、すぐに30kg近くになります。

小型犬用の備品を使い回すことはできないので、最初から「XXLサイズ」や「プロ仕様」の堅牢なグッズを揃える必要があります。

お家の中を整える費用も含めると、トータルで30万円から50万円程度の初期投資が必要になると考えておきましょう。

毎月の食費とプレミアムフードによる栄養管理の現実

毎月の食費とプレミアムフードによる栄養管理の現実

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年間コストの中で最も大きな割合を占め、かつ削ることが難しいのが「食費」です。

ゴールデンレトリバーは体が大きく運動量も多いため、維持に必要なエネルギー量も膨大なのですね。

成犬の場合、1ヶ月に消費するフードの量はおよそ15kg前後にもなります。

最近は原材料費の国際的な高騰や物流費の上昇もあり、フード代は顕著に上がっています。

2024年の調査では、犬にかける年間支出の中でもフード代の上昇率が非常に高いことが示されています。

(参照:アニコム損害保険株式会社「ペットにかける年間支出調査2023」

フード選びによるコストの差

皮膚がデリケートな子や関節をサポートしたい場合、特定のアレルゲンを排除したプレミアムフードや療法食を選ぶことになります。

そうなると、1kgあたりの単価が跳ね上がるのですね。

1ヶ月の食費が3万円を超えることも珍しくありませんが、これは愛犬の健康な体を作るための大切な投資と言えるかもしれません。

食費のリアルなシミュレーション

標準的なフード:月約12,000円(年間約144,000円)

高品質な療法食:月約30,000円(年間約360,000円)

ここに「おやつ代」や「サプリメント代」が加わると、食費だけで年間50万円近くになるケースもあります。

大型犬特有のトリミング代や消耗品にかかる維持費

ゴールデンレトリバーの美しいダブルコートを維持するためには、プロによる定期的なケアが欠かせません。

大型犬はシャンプーやドライングに数時間を要するため、トリミングサロンでは「大型犬特別料金」が適用されるのですね。

1回のトリミングでおよそ1万円から1.5万円ほどかかり、これを1〜2ヶ月に1回続けると年間で10万円前後の支出になります。

お家でのセルフケアも大切ですが、抜け毛の量がすさまじいため、大型犬用の強力なブラッシングツールやドライヤーを揃えるだけでも数万円の出費となります。

また、大型犬用の厚手ペットシーツは1枚あたりの単価が高く、1日に何度も取り替えることを考えると、消耗品費だけで年間10万円近くかかってしまうこともあります。

掃除機のフィルター交換頻度が高まるなど、目に見えにくいコストも積み重なっていくのですね。

遺伝的疾患や癌に備える医療費とペット保険の必要性

健康な時だけでなく、病気やケガへの備えは、ゴールデンレトリバー飼育における最大の懸念事項かもしれません。

この犬種は股関節形成不全や皮膚疾患、そして癌(腫瘍)などのリスクが比較的高いと言われています。

もし重大な疾患を発症し、外科的な介入が必要になった場合、単一の治療で数十万円から、場合によっては百万円単位の支出が発生することもあるのですね。

高額治療の例

股関節の人工関節全置換術:片足だけで約40万円 〜 60万円

悪性腫瘍の摘出と抗がん剤治療:年間で60万円 〜 120万円

胃捻転の緊急手術:1回あたり約20万円 〜 30万円

こうした予測不可能な事態に備えるためには、若くて健康なうちにペット保険に加入しておくことが賢明かなと思います。

シニアになってからでは加入できなかったり、特定の疾患が対象外になったりすることもあるため、検討は早めが吉ですね。

ただし、保険料も大型犬クラスは高めに設定されています。

正確な保障内容や特約については、必ず各保険会社の公式サイトをご確認ください。

冷房代などの光熱費や住宅の修繕費に潜む隠れた支出

冷房代などの光熱費や住宅の修繕費に潜む隠れた支出

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意外と家計を圧迫するのが、電気代などのインフラに関わる費用です。

ゴールデンレトリバーはダブルコートの被毛を持つため暑さに極めて弱く、日本の湿潤な夏を越すためには24時間体制のエアコン管理が必須です。

設定温度を23〜25度前後に保つ必要があるため、夏場の電気代が数万円上乗せされることは覚悟しておかなければなりません。

また、住宅へのダメージも無視できません。

30kg近い体重の犬が家の中を歩くだけで、フローリングには傷がつき、壁紙には体油による汚れが付着します。

賃貸住宅であれば退去時の原状回復費用として多額の請求が来るリスクもありますし、持ち家であっても数年おきのリフォームが必要になるかもしれません。

これらを含めた「住居維持費」も、ゴールデンレトリバーの年間費用を考える上で重要なポイントですね。

社会化としつけに要する訓練費用とトラブル回避策

ゴールデンレトリバーは非常に賢く従順な犬種ですが、そのパワーは強大です。

もし興奮して飛びついてしまったり、散歩中に急に走り出したりすれば、大人であっても転倒させてしまう恐れがあります。

そのため、専門のドッグトレーナーによる「しつけ」は安全管理上の必須投資と言えるでしょう。

しつけ教室に通う場合、1回あたり5,000円前後の参加費がかかりますし、出張訓練や預かり訓練(合宿)を利用すれば数万円から十数万円の費用が発生します。

ただ、これは「将来的な賠償事故のリスクを減らすための保険」だと私は考えています。

周囲の人々や他の犬とトラブルにならず、どこへでも安心して連れて行けるようになることは、お金には代えられない価値があるはずですから。

ゴールデンレトリバーの年間費用を管理するコツと対策

ゴールデンレトリバーの年間費用を管理するコツと対策

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ここまでは大変な出費の話が続きましたが、ここからはどうやってその費用をコントロールし、愛犬との生活をより豊かにしていくかという具体的な対策について深掘りしていきましょう。

老犬の介護費用やシニア期に増える医療的負担への備え

大型犬のシニア期は、小型犬よりも少し早くやってきます。

8歳を過ぎた頃から、徐々に足腰が弱くなったり、内臓の数値が気になり始めたりするのですね。

この時期からは、定期的な血液検査や画像診断の回数を増やす必要があり、通院費が成犬時の数倍に膨らむこともあります。

特に介護が必要になった場合、大型犬の介助は体力・経済力の両面で大きな負担となります。

  • 体圧分散型のアドバンスドマット:約3万円 〜 5万円
  • 歩行補助用車椅子・ハーネス:約2万円 〜 6万円
  • 床ずれ防止や排泄管理のための消耗品:月額約1万円 〜 2万円

シニア期に入ってから慌てないために、1歳を迎えた頃から「愛犬用積立」として、月々5,000円でも良いので貯金を始めておくのが本当におすすめですよ。

旅行やドッグランへの移動コストと宿泊費用の相場

旅行やドッグランへの移動コストと宿泊費用の相場

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愛犬と一緒に旅をすることは、最高の思い出になります。

しかし、ゴールデンレトリバーを連れての移動は、基本的に「大型の自家用車」が前提となります。

公共交通機関ではクレートのサイズ制限で断られることが多いため、車両の維持費や燃料代も立派な飼育コストの一部なのですね。

最近は「大型犬OK」の宿泊施設も増えてきましたが、宿泊料金とは別に、大型犬1頭につき5,000円から10,000円程度の清掃料・追加料金がかかるのが一般的です。

ペットホテルを利用する場合も、1泊8,000円前後が相場となり、連泊すれば数万円の出費となります。

お出かけを楽しむためには、こうした「レジャー費」も年間予算に組み込んでおくのがスマートですね。

物価高騰から家計を守る資産防衛と家計管理のコツ

物価高が続く現代において、愛犬のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)を落とさずに家計をやりくりするのは工夫が必要です。

例えば、フードは酸化しない範囲で大袋を購入して単価を下げる、信頼できるオンラインショップの定期便を利用して割引を受けるといった方法があります。

見直すべき家計のポイント

フードの質は落とさず、購入ルートを最適化する

予防接種やフィラリア予防は、まとめて行うことで再診料を抑える

おやつを自家製にする(鶏のむね肉を乾燥させるなど)ことでコストダウン

ただ、安さだけを追求して粗悪なフードに変えてしまうと、結果として皮膚トラブルや内臓の不調を招き、高額な医療費がかかってしまうこともあります。

「目先の節約」よりも「長期的な健康」を優先することが、結果的に最も経済的な資産防衛になるのではないかな、と私は思います。

煽り運転などの外敵から愛犬を守るための安全対策

煽り運転などの外敵から愛犬を守るための安全対策

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愛犬との生活を脅かすのは、病気やお金だけではありません。

意外な盲点が「外出時の安全」です。

ゴールデンレトリバーを車に乗せてドライブを楽しんでいる時、稀に心ないドライバーから煽り運転を受けたり、車内の大型犬に過剰な反応をされたりするトラブルが発生しているのですね。

もし急ブレーキをかけられるような嫌がらせを受ければ、車内で愛犬が怪我をしてしまうかもしれません。

こうした外敵から愛犬と自分を守るためには、周囲に対して「私たちは安全運転をしています」「愛犬が同乗しています」という意思表示をすることがとても有効です。

以前から多くの飼主様にご愛用いただいている対策として、視認性の高いステッカーの活用があります。

高須商店では、そんな時のお守り代わりになる、優しい表情のゴールデンレトリバーを描いた「ドライブレコーダー録画中」マグネットステッカーを制作・販売しています。

これをリアゲートに貼っておくだけで、後続車の警戒心を和らげ、トラブルを未然に防ぐ効果が期待できるのですね。

愛犬とのドライブを平和な時間にしたい方は、ぜひ一度高須商店の公式サイトを確認してみてください。

可愛いデザインでありながら、しっかりとした抑止力として、あなたの愛犬ライフを支えてくれるはずです。

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ゴールデンレトリバーの年間費用を見直し豊かな生活を

ゴールデンレトリバーの年間費用は、フード、医療、美容、光熱費、そして将来への備えを含めると、決して安いものではありません。

生涯で数百万円、時には1,000万円近くを費やすことになるかもしれませんが、彼らが与えてくれる無償の愛や笑顔、共に過ごす豊かな時間は、それ以上の価値があると私は確信しています。

大切なのは、この記事で紹介したような「現実的なコスト」から目を逸らさず、しっかりと準備を整えることです。

お金の余裕は、心の余裕に直結します。

飼い主さんが心穏やかに過ごすことが、ワンちゃんにとっての最大の幸せでもあるのですね。

なお、今回記載した費用や健康リスクはあくまで一般的な目安です。

具体的な健康状態については必ずかかりつけの獣医師に、保険については各保険会社に、そして最新の価格については各公式サイトにてご確認ください。

しっかりと計画を立て、愛犬との最高にハッピーなゴールデンライフを全うしてくださいね。

監修者細峰
監修者細峰
最後までお読みいただきありがとうございました!

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